管理人
2020年1月23日に開催された、プレミアリーグ19-20シーズン第24節「ウォルバーハンプトンvsリヴァプール」の試合内容と個人的感想です!
19-20シーズン プレミアリーグ 第24節 ウォルバーハンプトンvsリヴァプール
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スターティングラインナップ
サブスティテューション
【ウォルバーハンプトン】19-20シーズンクラブデータ/選手リスト/移籍情報
【リヴァプール】19-20シーズンクラブデータ/選手リスト/移籍情報
試合内容と個人的感想
前半
ついに南野がプレミアデビュー!しかし・・・
20節の同カードではウルブスが健闘するもリヴァプールが1-0で勝利となったゲームですが、今節はウルブスのホームゲームで20節ではベンチスタートだったヒメネス、トラオレ、ドハーティがスタメン。アウェーのリヴァプールは3試合連続で同じスターティングメンバーを起用。南野はベンチに入り、復帰2戦目のファビーニョとマティプもベンチスタート。
ウルブスは最終ラインを高く設定し、前線もプレスはかけずコンパクトな布陣でプレーエリアを狭める作戦。必然的にリヴァプールはDFラインとGKの間のスペースを狙うが、ウルブスもうまく対応。
しかし7分、CKのチャンスでアレクサンダー=アーノルドが蹴ったボールをヘンダーソンが頭で合わせにリヴァプールが先制ゴール!
流れの中でチャンスを作れなくてもセットプレーで得点を奪える事が今季のリヴァプールの成績にそのまま表れています!
10分にウルブスにCKのチャンス。サインプレーからドハーティが完全にフリーとなりヘディングを放つも、枠外へ。決定機を逃す。
失点しても決定機を逃してもホームの歓声を受け気落ちする事なく戦うウルブス。トラオレが右に左にポジションをかえ何度もサイドを突破しクロスを上げてチャンスを作る。
まだまだ試合がどう転ぶかわからない展開の中、32分にマネがおそらく筋肉系のトラブルで負傷交代。そして交代でピッチに立ったのは南野!ついにプレミアデビューとなったが、ここまでのシーズンで攻守に特大の貢献をしてきたマネが負傷とチームにとっては今後に大きな不安要素を抱えてしまう。
南野はマネの左ウイングにそのまま入る。ポジショニングにやや戸惑い気味ながらも大きなミスはせず無難にプレー。前半はこのまま0-1でアウェーのリヴァプールがリードして終える。
後半
驚異のトラオレ!
後半4-4-2にシステムを変更し、フィルミーノとサラーの2トップで南野は右MFに入る。そして早々の50分に試合が動く。ウルブスのカウンターからヒメネスがロバートソンを華麗に交わし、空いた右サイドへスルーパス、走りこんだトラオレがクロスを入れると、エリア内に走りこんだヒメネスが頭で合わせ同点ゴール!
7試合クリーンシートを続けていたリヴァプールは久しぶりの失点となり、試合の流れは完全にウルブスに傾く。
しかし苦しい時にチームを救ったのはアリソン。64分のトラオレのシュートをスーパーセーブで凌ぐと、67分のトラオレからのスルーパスに反応したヒメネスの至近距離からのシュートを顔面で止めて2失点目を許さない。
苦しい時間を凌ぎ徐々にリヴァプールも反撃に転じ、81分にフィルミーノに決定機もこれはルイ・パトリシオがセーブ。しかし84分にスローインからサラーが粘ってキープし、こぼれたボールをヘンダーソンがすかざす縦パスを入れ、エリア内で受けたフィルミーノが今度は決めてリヴァプールが2点目!
最後まで戦うウルブスはロスタイムにトラオレがサイドを突破しクロスを入れジョッタが合わせるも、枠外へ。上位に強いウルブスらしく最後までリヴァプールを苦しめたが一歩及ばず、1-2で試合終了。リヴァプールは23戦22勝とさらに記録を伸ばす結果となった!
ウォルバーハンプトン 1-2 リヴァプール
7分 ヘンダーソン(リヴァプール)
59分 ヒメネス(ウォルバーハンプトン)
84分 フィルミーノ(リヴァプール)
7分 ヘンダーソン(リヴァプール)
59分 ヒメネス(ウォルバーハンプトン)
84分 フィルミーノ(リヴァプール)
試合の感想
現在の世界最高チームの主力メンバーの一員としてプレーする南野を見て、同じ日本人として誇りに思うとともにこれはもしかして夢なのかなと現実感がない感覚になりました(笑)
もちろん夢ではなく現実の話で、やっぱりめちゃくちゃ嬉しいです!
ただ冷静にみて、連携は全然で、パスを貰いに近寄りすぎな印象もあって、距離感とポジショニングとかまだまだ改善すべき点は多いと思います。
そして単純に南野自身のパフォーマンスにも疑問でした。ポジショニングどうこう以前にもっと走れる選手だと思うし、スプリントしてほしい場面でランニングしていたのが残念。コンディションが悪かったのか、体の動きが鈍いように感じました。
最近ではファビーニョやケイタも馴染むまで時間を要しましたし、南野もある程度は見てくれると思いますが、チームとしても個人としても質を上げなければ出番は無くなってしまうでしょう。
でも南野なら大丈夫と信じています!がんばれ!!
【追記】
南野はふくらはぎを怪我してハーフタイム時に治療をしたそうです。動けていない理由がありましたし、逆に怪我でもあれだけできたのは素晴らしいです!
(僕も学生時代はサッカーをやっていましたので、怪我を抱えてプレーする辛さがわかります・・・。もちろん学生の部活とプロのプレミアリーグでは次元が違いますので簡単にわかるとはいえませんが、だからこそ本当に凄いと尊敬します!)
もちろん夢ではなく現実の話で、やっぱりめちゃくちゃ嬉しいです!
ただ冷静にみて、連携は全然で、パスを貰いに近寄りすぎな印象もあって、距離感とポジショニングとかまだまだ改善すべき点は多いと思います。
そして単純に南野自身のパフォーマンスにも疑問でした。ポジショニングどうこう以前にもっと走れる選手だと思うし、スプリントしてほしい場面でランニングしていたのが残念。コンディションが悪かったのか、体の動きが鈍いように感じました。
最近ではファビーニョやケイタも馴染むまで時間を要しましたし、南野もある程度は見てくれると思いますが、チームとしても個人としても質を上げなければ出番は無くなってしまうでしょう。
でも南野なら大丈夫と信じています!がんばれ!!
【追記】
南野はふくらはぎを怪我してハーフタイム時に治療をしたそうです。動けていない理由がありましたし、逆に怪我でもあれだけできたのは素晴らしいです!
(僕も学生時代はサッカーをやっていましたので、怪我を抱えてプレーする辛さがわかります・・・。もちろん学生の部活とプロのプレミアリーグでは次元が違いますので簡単にわかるとはいえませんが、だからこそ本当に凄いと尊敬します!)
個人的MOMとこの試合活躍した23歳以下の若手選手
【MOM】
ジョーダン・ヘンダーソン(リヴァプール/イングランド/29歳)
→苦しい試合の中で守備や味方のフォローやゲームメイクをこなしつつ1ゴール1アシストの大活躍。ヘンダーソン自身の今季のベストパフォーマンスでした。
【若手選手】
アダマ・トラオレ(ウォルバーハンプトン/スペイン/23歳)
→23歳と364日でギリギリの選出。凄まじいフィジカルと加速力で何度もサイトを突破しチャンスを演出。今季からは得点とアシストが増加し、今後の成長にも期待大。
ジョーダン・ヘンダーソン(リヴァプール/イングランド/29歳)
→苦しい試合の中で守備や味方のフォローやゲームメイクをこなしつつ1ゴール1アシストの大活躍。ヘンダーソン自身の今季のベストパフォーマンスでした。
【若手選手】
アダマ・トラオレ(ウォルバーハンプトン/スペイン/23歳)
→23歳と364日でギリギリの選出。凄まじいフィジカルと加速力で何度もサイトを突破しチャンスを演出。今季からは得点とアシストが増加し、今後の成長にも期待大。
ハイライト映像
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